第22回㈱三青・三青共栄会合同安全大会開催

令和6年7月 島原文化会館にて、(第22回)三青・三青共栄会が合同安全大会を開催。同社および協力会社から約160人が参集し、安全意識高揚に努め労働災害ゼロを誓った。
弊社代表取締役 江川睦美のあいさつの中で日頃の安全対策への協力に深く謝意を示した。続けて、全国安全週間スローガンを提唱し、「この機にもう一度安全に対する意識を高め、労働災害防止に貢献していたただきたい。関係各社の皆様が一丸となって、職場の安全確保に取り組まれることをご期待申し上げます。ご安全に!」と呼び掛け、併せてアクションZERO長崎ゼロ災運動への協力も求めた。なお、当日は献血活動も実施され、参加者らが進んで血液を提供し地域貢献にも励んだ。
三青共栄会の松田年市副会長(㈲松田組)は、「毎年協力していただき心より感謝申し上げます」と述べた上で、連日熱中症警戒アラートが続く島原市において、熱中症予防・対策の重要性を強く訴えた。
安全講話には、島原労働基準監督署監督・安衛課の甲斐海慧労働基準監督官が登壇。建設業における労働災害安全対策と題し、県下および島原署管内の労働災害発生状況を講じた上で、熱中症予防または足場・石綿・一人親方等の法改正について解説し周知に努めた。西部ガスグループ・島原Gエナジー㈱の稲吉誠技術部供給係長が、ガス事故防止について講演。注意喚起のVTRを上映しながら、工事着手前の連絡確認を呼び掛けた。
最後は、三青共栄会を代表して㈲東友建設の寺尾浩幸代表取締役が安全宣言。江川社長に対し、「自分の体は自分で守るという安全の基本をあらためて認識し、災害リスクを軽減する対策を講じます。一人一人が安全作業を心掛け安全を最優先し、意識高揚を図り、労働災害は未然に防ぐ・絶対に起こさないという決意のもと、なお一層努力します」と誓った。



